13.04.14.

展示そして展示

日本橋高島屋の鳥山明展を観に行った。
10歳のときに連載が始まったので、
自分の10代はドラゴンボールとともにあったと言っていい。
自分の絵柄の7割は鳥山明の影響だし。
漫画の生原稿がズラリと飾られていて、鼻先15センチくらいで凝視してきた。
枠線を引くためにキリで開けた四隅の穴や所々のホワイトがなければ、
印刷したのと変わらないくらい綺麗な原稿。
でもベタにはちゃんとムラがあって塗っているのがわかる。
扉絵やジャンプの表紙用のカラー原稿もすばらしい。
小中学生の頃ワクワクして読んでいた気持ちがよみがえる。
そして、今回の映画のために描かれたキャラクターの集合絵を見て、
本人もあの当時の絵柄ではもちろん描けないし、
ドラゴンボールという作品はあの頃にしか生まれ得なかった奇蹟なんだと
改めて思ったのでした。
リアルタイムで体験できてよかったなぁ、としみじみ。
しかし、ワンピースもジョジョも森美術館で展示してるのに
なぜ鳥山明展を美術館でやらないのか?
(20年以上前に川崎の美術館でやったけど)
カラーの漫画原稿が一部紛失しているようで複製が展示されていたけど、
国宝級の扱いで永久保存して後世に残していくべきだと思うんだけど。
そんなことないのかな。

寺田克也「ココ10年展」を観に行った。
京都の国際マンガミュージアムまで。
それほど広いというスペースじゃないけど、
デカデカと出力した絵を襖に張ったものを部屋いっぱいに置いてあって、
壁に立てかけた裏側にまで張ってあったりして。
画面か手に取れる印刷物でしか見たことがないので、絵の迫力が全然違う。
新聞の連載小説用の挿絵はアナログで描いているので
1枚のサイズは小さいけど1年分が壁にズラリと並べてあってこちらも良かった。
VTRで壁にライブペインティングしている映像が流されていたが、
大きさとか空間を把握しながら下描きナシで描くあの能力は天性のものだろうか。
自分にはそんなもの微塵もない。
ちなみにミュージアムとは言っているが、漫画の単行本は多数所蔵しているものの
漫画の生原稿や資料的なものを収集している風ではないし、
どちらかというとマンガ図書館というか大きなマンガ喫茶みたいな場所でした。
人工芝が敷かれた中庭でみんなが思い思いに寝そべって漫画を読めるのは良い雰囲気でした。
修学旅行以来20数年ぶりの京都。
奈良まで行って東大寺と興福寺の仁王像は見たけど、
京都で観光したのは伏見稲荷大社くらい。
朱塗りの鳥居がズラーッと並んでいる場所で、願い事をしながらちょっと通り抜けるのかと思いきや、
稲荷山という山なのを知らずに延々と続く何千もある鳥居をくぐって1周したら2時間近くかかって汗だくに。
何の修行だよ?と思った。
そして、昔の人はよくもまあこんなもの作ったよな、とあきれました。

4月も半月過ぎちゃった。まだ展示する絵が描けない。もう駄目だ俺。


寺田克也展(これは撮影OKのもの)


奈良ホテルのティーラウンジ。椅子も床もふっかふか。
(皇室の方々も宿泊されるという)

13.04.07.

神と変態

「ドラゴンボールZ 神と神」を観た。
しょーもなくて懐かしい鳥山テイスト満載。

「HK 変態仮面」を観た。
(バディの裏表紙にデカデカと広告が載ってたのにはビックリ)
よくぞあそこまでやってくれた!
あんなに平気で変態変態って台詞がでてくる映画もめずらしい。
最っ高にアホらしくて面白かった。

展示まで1ヵ月を切ったというのに絵が全く描けず、
とりあえず部屋の模様替えをしてみたり。
(試験前日に必要ないのに部屋の掃除を始めるアレ)
また以前のように搬入日の朝に徹夜で描く羽目になりそう。